日本国憲法では、個人の尊重と法の下の平等がうたわれています。男女平等の実現もその一つです。さらに近年では、性的指向や性自認についても同様に尊重することが求められています。
こうした背景を踏まえ、福島大学は、性別、性的指向、性自認等に関わりなく、すべての学生および教職員が個性と能力を十分に発揮できる教育機関を目指します。これは、本学全体で取り組むべき最重要課題として位置づけられています。
本学はこの理念の下に、男女共同参画を妨げる要因の精査および排除に努め、「地域と共に歩む人材育成大学」として地域社会の範となるために、以下の各項目について積極的に推進することを宣言します。
1.教育、研究、大学運営、および職場環境における男女共同参画
2.教職員の「仕事と生活の調和」に向けた組織的な対策
平成30年1月9日福島大学
福島大学一般事業主行動計画
【育児にかかわる休暇】
【介護にかかわる休暇】
福島大学では、本学の研究者がワーク・ライフ・バランスを保ちながら研究活動を行うための環境づくりの一環として、研究支援員を配置し、出産、育児、介護等により研究活動を十分に行うことが出来ない状況にある研究者を支援する『研究支援員制度』を設けております。
【教員(研究者)向け】
【学生(大学院生、学類3,4年生)向け】
政府は、「女性の活躍推進」を成長戦略の中核に位置付け、社会のあらゆる分野において、「指導的地位に占める女性の割合を2020年までに少なくとも30%程度」とする目標の達成に向けて様々な分野で取組を進めています。
女性登用に関する目標値(平成28年4月1日現在)
目標値 | |
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役員 | 14.3% |
管理職 | 13.0% |
国立大学協会
『国立大学における男女共同参画推進について-アクションプラン-』(2021年度~2025年度)概要
福島大学について