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福島大学

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令和5年9月豪雨(台風13号)に関するボランティア活動について

 この度の台風13号により被害を受けられた皆さまに、謹んでお見舞いを申し上げます。


 福島大学は、令和598日の記録的な大雨で、多くの住宅が浸水や土砂流入などの被害を受けたいわき市において、学生団体「福島大学災害ボランティアセンター」とともに、同月13日及び16日に、ボランティア活動に参加しました。

 主に、床上浸水した家屋の泥の掃き出し、家財道具の撤去、畳の運び出しなど、片付け作業を行いました。

 泥水を吸った畳は、15日晩の大雨により、更に重みを増し、34人がかりで畳一枚をやっと運び出しするといった状況でした。


 被災された方が少しでも早く元の生活に戻れるようにと必死の思いで、堆積した泥を掻き出し、それを土のう袋に入れて運搬しました。

 延々と続く片付けは、被災された方にとって、終わりの見えない大変な作業ですが、それでも住民の方からの感謝の言葉をいただき、参加した学生や職員から「いわき市の復旧のため少しでも役に立てたのであれば、本当に参加して良かった。」という声が多く聞かれました。


 被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。


ボランティア活動に参加した福島大学災害ボランティアセンターのメンバー(学生)と職員

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