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福島大学

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令和3年度第1回大学改革セミナーを開催

福島大学では去る令和3年11月18日に「令和3年度第1回大学改革セミナー」を開催しました。このセミナーは学内関係者の問題意識の共有を図りながら、その解決策を模索し、より一層強力に大学改革を推進することを目的として、国立大学全体が置かれている状況や抱える諸課題、今後の展望などについて有識者による講演を毎年実施しています。

今回のセミナーは、『地方大学におけるソーシャルイノベーション』をテーマに、令和2年度より福島大学学長特別顧問に就任している鈴木寛氏(元文部科学副大臣、東京大学・慶応義塾大学教授)を講師に迎え実施し、役員・部局長をはじめ教職員29名が参加しました。鈴木氏がこれまで携わってきた地域支援・復興支援について講演があった後、三浦浩喜学長、鈴木典夫行政政策学類教授とともに、福島大学の復興知・支援知を活かした福島における支援のあり方についてパネルディスカッションを行いました。福島大学主導によるウェルビーイング・コモンズのプロデュース、そのための福島モデルの構築等の示唆に富んだ内容に、参加者は熱心に耳を傾けていました。

講演中や終了後の質疑においても、福島大学における地域支援・復興支援に関する質問が出されるなど、活発な意見交換が行われ、盛会のうちに終了しました。


講演する鈴木寛氏

熱心に耳を傾ける参加者

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