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福島大学

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東日本大震災・原子力災害発生から10年を迎え シンポジウムを開催

福島大学では、「東日本大震災・原子力災害10年企画」の一環として、「福島大学うつくしまふくしま未来支援センター設立10周年シンポジウム」を開催しました。新型コロナウィルス感染防止のためオンラインでの開催に変更となり、「ほんとの空が戻る日まで~東日本大震災発生から10年 -これまでの取組みと今後~」と題して、同大ホームページ「震災10年特設ページ」にて3月11日より配信を始めました。

主催者を代表し三浦浩喜同大学長が開会の挨拶を行い、続いて、福島県企画調整部の橘清司部長が「震災復興に向けての福島県の取組みと大学に期待すること」と題した基調講演を行いました。

引き続き、松本幸英楢葉町長が、避難指示解除後5年半が経過し全町民の60%近くが帰還している町の取組みと今後の展望について、浅野撚糸株式会社の浅野雅己社長が、今年10月に工場建設を予定している双葉町への想いを語りました。

最後に、福島県立ふたば未来学園の南郷市兵副校長、三浦浩喜同大学長、同大行政政策学類4年の前田悠さんによる鼎談にて、「これからの福島を担う若者をどのように育てるか」をテーマに意見が交わされました。また、前田さんからは、同大災害ボランティアセンターでの活動も紹介されました。

シンポジウムの様子は大学公式Youtubeにて配信しています。

大学公式Youtube  https://www.youtube.com/channel/UCJho5nSkPbQi1Q3uHYocyXw

s1.jpg福島大学長三浦浩喜 s2.jpg福島県立ふたば未来学園 南郷市兵副校長 s3.jpg行政政策学類4年 前田悠




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