令和2年度「第2回国立大学協会東北支部会議」が、10月29日、福島市の福島駅西口複合施設「コラッセふくしま」にて開催されました。今年度の対面式での開催は初めてです。
会議では、まず文部科学省高等教育局国立大学法人支援課長の堀野晶三氏から、大学等における後期等の授業実施と感染防止対策等の状況や文部科学行政に係る最新の動向等について講演があり、第4期中期目標計画策定に向けたスケジュールや予算等施策に係る疑問等への意見交換が行われました。
その後の協議事項においては、地方国立大学の地方への定住・定着の促進に向けた取り組み状況、及び東北6県+新潟の国立大学プラットフォーム「東北創生国立大学アライアンス」の検討状況、第4期中期目標計画期間に向けた各大学の検討状況や考え方、コロナ禍における各国立大学の状況について、活発な意見交換が行われました。
講演を行った堀野国立大学法人支援課長(右)及び三浦福島大学長(左)