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福島大学

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いわき市と包括連携協定を締結

 福島大学と福島県いわき市は、このたび、相互の振興発展を図るため、産業、まちづくり、学術等の分野で連携・協力することを目的とした包括連携に関する協定を締結しました。連携・協力する事項は(1)地域人財の育成に関すること、(2)地域価値の向上に関すること、(3)地域産業の振興に関すること、(4)その他両者が必要と認めた事項に関すること、です。

 いわき市は福島県の東南端に位置し、福島県内第1位の人口と面積を有しており、教育、工業、農林水産業などが発達した都市です。同大学では、これまでもいわき市とは、OECD東北スクールでの活動や歴史資料のレスキュー活動、また多くの教員が講師やアドバイザー、調査・研究、審議会等委員等の様々な分野で携わるなど、全学的に連携・協力を図ってきています。このたびの包括連携に関する協定締結により、今後は組織同士の一層の連携強化とともに、同大学に集積する知識や情報、経験を活かしながら地域課題の解決や地域振興など、これまで以上に様々な分野での連携が期待されます。

 協定締結式は、10月17日にいわき市内で行われた「福島大学研究・地域連携成果報告会」の会場において、報告会の開催に先がけて執り行われ、三浦浩喜学長及び清水敏男市長が出席し協定書に署名を行いました。

 なお、今回のいわき市との協定締結により、同大学が包括的な協定を締結した県内市町村の数は、34市町村(県内市町村数:59市町村)となりました。

三浦浩喜学長(左)と清水敏男いわき市長(右)

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