メニューを飛ばして本文へ

福島大学

Menu

福島大学絆会 初事業「絆会セミナー」を開催

福島大学絆会は、同大研究者による「絆会セミナー」を、新型コロナウイルス感染予防対策を施し、7月17日に同大食農学類研究棟「みらいホール」にて開催しました。当日は会員企業等約70名が参加しました。

同会は、福島大学と産学官金との連携・協力を目的に昨年(令和元年)10月に設立されました。その後、設立総会(3月)や各種事業等を予定していましたが、今般の新型コロナウイルス感染症の影響により、今回初めての事業開催となりました。今後は8月に総会開催など、順次事業開催を予定しています。

セミナーでは、はじめに、同会会長・福島県商工会議所連合会会長の渡邊博美氏の挨拶があり、続いて、三浦浩喜学長がお祝いの言葉を述べました。

その後、基調講演が行われ、経済経営学類岩井秀樹教授が「これからの時代のオープンイノベーション2.0」と題し、また、食農学類熊谷武久教授が「植物由来の乳酸菌を用いた研究・事業化-産学連携による成果-」と題し、産学官金の連携の在り方などについてそれぞれ講演しました。

参加者からは、「大学の先生の研究を聞ける機会は少ないので、両先生のお話とも大変参考になった。今後も多くの先生のお話を伺いたい」などの感想が寄せられました。終了後は、引き続き参加者による名刺交換会も開催され、参加者同士の交流も行われました。

挨拶する渡邊博美会長 岩井秀樹教授 熊谷武久教授

ページトップ