メニューを飛ばして本文へ

福島大学

Menu

シンポジウム「ほんとの空が戻る日まで」を富岡町で開催

福島大学うつくしまふくしま未来支援センター(FURE)は、2月13日、富岡町文化交流センター学びの森にて、シンポジウム「ほんとの空が戻る日まで~被災地域におけるコミュニティの再生~」を開催しました。

新潟県中越地方において中越地震からの地域の復興に取り組んでいる公益社団法人中越防災安全推進機構 稲垣文彦統括本部長が、「住民自らが取組むコミュニティの再生」をテーマに基調講演を行いました。

続いて、初澤敏生センター長をモデレーターにパネルディスカッションが行われ、遠藤雄幸川内村長、秋元正國双葉地方町村会常務理事をはじめパネリストから現在の取組みや今後の方向、課題などについて話があり、ディスカッションでは「被災地域におけるコミュニティ再生」について意見交換をしました。

当日は、国、自治体、関係団体、企業などから104名が参加しました。復興が進む一方、なお多くの課題を抱える被災地域において、コミュニティの再生に向けてこれからどのように取り組めばよいのか、参加者も含め、実りある議論が行われました。

稲垣文彦中越防災安全推進機構統括稲本部長による基調講演 パネルディスカッションの様子

ページトップ