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福島大学

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研究・地域連携成果報告会を開催しました

令和元年12月14日(土)福島県郡山市(郡山ビューホテルアネックス)において、福島大学研究・地域連携成果報告会を開催しました。 研究・地域連携成果報告会は、本学が取り組んできた研究活動や地域連携活動の成果について、産業界、自治体、学校関係者や市民の皆様へ発信するとともに、相互の意見交換の場を設け、地域イノベーション創出の一層の推進を目的として、平成26年度から実施しています。

通算8回目となる今回は184名もの方々にご来場いただきました。

今回も、昨年度の7月(白河市)、12月(福島市)及び今年度の7月(南相馬市)開催に続き、大学創立70周年記念事業として実施し、はじめに基調講演として、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構理事長の村上周三氏をお招きし、「今なぜSDGsの推進が自治体に求められるのか?」と題してご講演いただきました。

引き続き、今回は、開催地である郡山市と福島大学との間で令和元年6月5日に包括連携に関する協定を締結したことを記念し、郡山市との共催で「郡山市地域活性化フォーラム」も併せて開催し、郡山市長の品川萬里氏からも「SDGs未来都市こおりやま~SDGs未来都市へのロードマップ~」と題してご講演いただきました。

さらに、本学の教員4人から、これまでの研究や取り組みについて成果報告を行いました。 報告テーマは次のとおりです。

(1)「放射線汚染地域で生きる野生動物の現状」(環境放射能研究所・石庭寛子特任助教)

(2)「ユニバーサルデザインによる都市・地域・社会づくりと展望」(経済経営学類・長野博一特任准教授)

(3)「持続的な農業生産の可能性:福島からアフリカまで」(食農学類・渡邊芳倫准教授)

(4)「2050年、2100年の安全・安心に向けてーSDGs、気候変動問題への取り組みー」(共生システム理工学類・川越清樹教授)

年末のお忙しい中、本学研究・地域連携成果報告会に足をお運びいただいた皆様、本当にありがとうございました。

次年度につきましても、同報告会の開催を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。

村上周三氏 郡山市長 品川萬里氏
石庭寛子特任助教 長野博一特任准教授
渡邊芳倫准教授 川越清樹教授

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