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福島大学

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創立70周年記念事業 ~朗読座・福島応援公演~「あなたが輝く言葉とメロディー」開催

福島大学は、創立70周年記念事業として、俳優・朗読座主宰で国連開発計画(UNDP)の親善大使として国際協力の分野でも活動中の紺野美沙子氏による朗読会を9月11日、学内で開催しました。

紺野氏はこれまでも東日本大震災の被災地復興を応援するため、各地で朗読会等を開催されており、ゆかりのある福島には定期的に足を運ばれています。

朗読は、作曲家でピアニストの中村由利子さんが奏でるピアノの音色に合わせて行われ、私を支える言葉として「でんでんむしのかなしみ」(新美南吉作)や「きらめく星座」(井上ひさし著)の一節などが披露されました。また、中村氏の演奏では、2020年度のNHK連続テレビ小説「エール」のモデルとなる作曲家の故古関裕而氏の曲(「高原列車は行く」や夏の全国高校野球でお馴染みの「栄冠は君に輝く」など)のメドレーの披露もあり観客を魅了しました。(古関裕而氏は同大附属小学校の前身である福島県師範学校附属小学校の出身)

締めくくりとして、命の尊さを表現した谷川俊太郎の詩「生きる」を約200名の参加者と一緒に群読し、盛会に終了しました。

(左)中村由利子氏 (右)紺野美沙子氏

学内関係者や一般参加者で満席に

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