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福島大学

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岩山慎一氏への紺綬褒章伝達式を挙行

福島大学の学生に対する給付型奨学金「しのぶ育英奨学金基金」事業に多額の寄附をした岩山慎一氏(1948年福島経済専門学校(経済経営学類の前身)卒、株式会社岩山幸太郎商店(本社:郡山市)取締役相談役)が、令和元年6月26日付けで日本国天皇から紺綬褒章を受けました。

福島大学は、平成23年1月に岩山氏からの寄附により「しのぶ育英奨学金基金」を整備し、同年4月から給付型奨学金事業を開始、年間60万円の奨学金を今年度(令和元年度)までに延べ52名の学生に対し給付をしています。昨年8月に岩山氏から2度目の高額の寄附があり、同氏の多大なる功績に対し感謝の意を表するため、文部科学省へ上申し、このたびの受章となりました。

岩山氏の功績を称え、8月9日に伝達式が行われました。中井勝己学長が褒章及び褒章の記、さらに木杯を手渡し、改めて感謝の意を表しました。

岩山氏は、「このたびは褒章を授かり大変光栄に思う。母校の発展のために少しでもお役に立てればと寄附をさせていただいた。多くの同窓生の皆さんにもご協力いただけたら尚うれしい。今後も更に支援を続けていきたい」と受章の喜びを述べました。

伝達式には、同大から、永倉禮司学長参与、内田広之理事・事務局長も同席し、受章をお祝いしました。

紺綬褒章を受章した岩山慎一氏(左)と中井勝己学長(右)

受章をお祝いする伝達式の出席者

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