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福島大学

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JAグループ福島との懇談会を開催

7月23日、福島大学は、同大学役員とJAグループ福島との懇談会を開催しました。  同大学は、外部からの多様な意見を大学経営に生かしていくことを目的として、例年外部機関との懇談の場を設けており、今回は、今年4月に農学群食農学類を開設したことを機に、JAグループ福島とのさらなる連携を深めることを目的として開催しました。  懇談会では、中井勝己学長、菅野孝志JA福島五連会長から挨拶をいただいた後、生源寺眞一食農学類長から食農学類の現況について報告が行われました。続いて、JA福島中央会橋本正典常務からJAグループ福島が認識している福島県の農業と課題等について報告がありました。

それぞれの報告に関する質疑では、食農学類設置に関する感謝と期待、食農学類の教育の特徴である農学実践型教育へのJAの関わり、入学した学生の特徴、福島大学全体の取り組みに関する要望など、活発な意見交換が行われました。開設した食農学類が今後もさまざまな形で地域と協働していくにあたり、JAグループとの連携を構築していくことを確認することができ、有意義な機会となりました。

挨拶をする中井勝己学長
菅野孝志JA福島五連会長
多くの参加者による懇談の様子

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