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福島大学

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学生が造った純米吟醸酒が完成

福島大学の学生団体「うんとイイトコ南相馬」が南相馬市小高区の農家や郡山市の酒蔵と共に携わった「穏 純米吟醸 雄町」が完成し、県内の酒店等で販売されています。

本団体は、福島大学の地域実践学習「むらの大学」受講者で作られた学生団体で、南相馬市を中心とした農業の現状や課題を学び、農作業の様子の情報発信や南相馬の農産物のPR活動等をしています。 今回のプロジェクトは、風評被害に苦しんでいる農家と共に、福島の米で、福島の酒蔵が仕込んだ日本酒を作るプロジェクトで、2017年よりスタートし、今回2年目となります。 本団体の学生が酒米の栽培から醸造、完成まで関わり、農家・酒蔵・学生の「福島の田んぼを守り繋いでいきたい」「福島の農業を盛り上げたい」という想いが形となりました。

「うんとイイトコ南相馬」農業プロジェクトメンバー 穏 純米吟醸「雄町」 生

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