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福島大学

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農学群食農学類長候補者を選出、食農学類棟の完成予想図を公開

福島大学は、農学系教育研究組織設置準備室長の生源寺眞一教授を、農学群食農学類長候補者として選出しました。平成31年4月の食農学類開設とともに初代学類長として就任する予定で、任期は2年。

平成30年10月3日の定例記者会見において、中井勝己学長から選出の経緯について説明した後、生源寺教授より挨拶があり、農事試験場での勤務経験や、これまで東京大学、名古屋大学で教鞭をとってきた自身の経歴を踏まえ、「現場と向き合い、他分野の研究者とも交流してきた経験を、食農学類の教育理念や研究のあり方に活かしたい。まずは開設準備に尽力する」と述べました。

また、若井祐次理事(財務・財務戦略・施設・基金担当)より、食農学類棟の完成予想図について発表されました。10月より着工し、平成31年12月に完成予定。鉄筋コンクリート構造5階建てで、延べ床面積は4,388.59㎡。なお、この施設は福島市や伊達市、JAふくしま未来の他、周辺自治体の支援により建設されます。

挨拶する生源寺教授(中央)と中井学長(左) 食農学類棟外観の完成予想図

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