メニューを飛ばして本文へ

福島大学

Menu

福島の今を伝えるシンポジウム「ほんとの空が戻る日まで」を福島市にて開催

平成30年9月25日、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター(以下、FURE)は、シンポジウム「ほんとの空が戻る日まで ~被災地が進めるこれからの教育~ 」を福島県教育委員会との共催により開催しました。

このシンポジウムは、東日本大震災・東京電力福島第一原子力発電所事故から7年6か月が経過する中で、被災地が進める新しい教育について参加者と共に考え、復興に活かすことを目的に開催されました。

シンポジウムでは、初澤敏生 同センター長および福島県教育委員会教育長代理の髙橋洋平氏(福島県教育庁教育総務課長)の挨拶や、一般財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構コーポレート部門教育・人材育成部人材育成支援課長 飯田喜之氏による「福島イノベーション・コースト構想を通じた人材育成について」の基調講演がありました。

   

また、「被災地が進めるこれからの教育」をテーマとしたパネルディスカッションも行われ、パネリストとして、岩崎秀一 富岡町立富岡第一小学校長、丹野純一 福島県立ふたば未来学園高等学校長、天野和彦 FURE地域復興支援部門特任教授、谷 信孝 FURE 相双地域支援サテライト特任専門員が参加しまし。

当日は約60名が会場を訪れ、熱意に溢れた討議が行われ、被災地の復興にかける思いが実感されるシンポジウムとなりました。

髙橋洋平 福島県教育委員会教育長代理の挨拶 飯田喜之 氏による基調講演
パネルディスカッションの様子

ページトップ