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福島大学

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報道機関との情報交換会を開催

平成30年9月5日、福島大学は「報道機関との情報交換会」を実施しました。同大は平成22年度より、戦略的な大学広報や危機管理広報の観点から迅速な情報提供や適切な公表に繋がる素地づくりの場として情報交換会を開催していて、今年度で8回目になります。

 当日は報道機関の記者と学内関係者あわせて24名が参加。中井勝己学長から「福島大学の近況」と題し、東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所事故以降の同大の取り組みと既存学類の見直し等の教育改革に関する概要、平成31年4月に開設する食農学類と大学院共生システム理工学研究科環境放射能学専攻の概要について記者へレクチャーしました。

また、参加した報道機関を代表して、福島民友新聞社の菅野隆一報道部長より講話があり、「震災以降、福島県の復旧・復興を支援してきた同大であるが、新たな学類・専攻の設置により地域での存在感をさらに強めている。地方にある国立大学として、地域貢献に高いモチベーションを抱いた人材の輩出と、今後も積極的な情報発信を行って欲しい」と激励を受けました。

中井学長による報告 講話する菅野報道部長

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