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福島大学

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国際交流プログラム「Fukushima Ambassadors Program 13」を実施しました

福島大学では、8月15日~25日の11日間にかけて、東日本大震災後の福島県の現状と復興状況を学ぶ短期留学プログラム 「Fukushima Ambassadors Program」を開催しました。

 13回目となる今回は、同大の協定校である米国のセントトーマス大学、サンフランシスコ州大学、カナダのマクマスター大学、ドイツのハノーファー大学、英国のグラスゴー大学から計24名の留学生を招聘しました。
留学生は、被災地の視察やボランティア活動、様々な形で復興に携わっている有識者の講演の聴講などのプログラムを通して、福島の現状に対する理解を深め、さらには、相馬市で2泊3日のホームステイをすることで、地域住民との交流活動も行いました。
また、留学生支援ボランティアとして約50名の福島大学生も参加し、留学生の補助や通訳などを行ったほか、活動終了後や自由行動の時間には留学生に福島の街を案内するなど、自主的な交流活動も盛んに行われました。

参加した留学生からは、「福島の正しい姿を見ることができた」、「震災後の福島の活動を理解することができ、自分の研究分野に大いに参考になった」といった声が聞かれました。また、ボランティアとして参加した福島大学生からも「私たちも福島について改めて学ぶことができた」、「留学生と積極的に会話することで自分の英語力を試すこともできた」といった感想が寄せられました。

プログラムに参加した留学生は、福島の現状や学習したことを帰国後に積極的に広報しており、彼らを通して福島の現状と魅力が世界中に発信されることが期待されます。

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