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福島大学

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福島大学食農学類(仮称) 企業・自治体向け学類設置説明会を開催しました

福島大学は7月20日(福島市)・23日(郡山市)に平成31年4月設置を目指し準備を進めている農学群食農学類(仮称)の企業・自治体向け説明会「福島だから買うと言われるものを作る気概を」を開催し、企業・団体・自治体関係者など計180名が参加しました。

食農学類(仮称)は、東北6県でいわば農学の空白県であった福島において、農商工連携による地域産業の振興等地域産業のけん引役として期待されています。説明会では、農学系教育研究組織設置準備室副室長3名から、人材育成や研究、地域貢献に関するポリシーを説明しました。また、食農学類(仮称)で行う研究の事例として、同準備室の平修准教授から「食べることはおいしいを科学する」と題した研究内容を紹介。平准教授は、「"おいしさ"の根拠を科学的な数値として示すことで、食品の付加価値を高めることができる」と語りました。

 参加者からは、食農学類(仮称)の設置は幅広く農に関わる人材の確保定着と、地域における経済潤滑の構築に期待できるといった声が寄せられました。

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