震災からの復興に取り組み5年が経とうとしている福島県において、震災・原子力災害から地域再生の担い手たる若者の育成と同時に、若者の地元定着への取り組みが求められています。本事業は、県内大学、福島県、地元産業界が協働し、それぞれの大学で展開している福島に必要とされる人材の育成とともに、県内企業の魅力の発信、雇用の創出、インターンシップの実施、就職した先輩が後輩のアドバイザーとしてサポートする「キャリアサポーター制度」の創設などにより、地域循環型の人材育成を推進し、地方創生に貢献してまいります。
本シンポジウムでは、COC+事業を紹介するとともに、連携機関の取組やCOC+事業の意義などについて地域の皆様と意見交換する機会といたします。

※入場無料　定員150名 【日時】 2016年2月9日（火） 15：30～17：30 【会場】 民報ビル　3Fゴールドの間（福島市太田町13-17） 【プログラム】 15：00～　　　　　 開場 15：30～15：40　開会の挨拶　 　　　　　　　　　　　　福島大学長　中井　勝己 　　　　　　　　　　　　福島県知事　内堀　雅雄氏 15：40～15：45　来賓挨拶　 　　　　　　　　　　　　文部科学省 15：50～16：10　講演 　　　　　　　　　　　　演題「COC+事業へ期待すること（仮題）」 　　　　　　　　　　　　福島商工会議所会頭　渡邊　博美氏 16：10～16：25　事業概要説明 　　　　　　　　　　　　福島大学准教授　丹波　史紀 16：30～17：30　パネルディスカッション 　　　　　　　　　　　テーマ「ふくしま創生を担う人材の育成をめざして」 　　　　　　　　　　　パネリスト 企業：東邦銀行 　　　　　　　　　　　　　　　　　　行政：福島県 　　　　　　　　　　　　　　　　　　大学：福島大学 　　　　　　　　　　　　　　　　　　高専：福島工業高等専門学校 　　　　　　　コーディネーター　福島大学副学長 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（福島大学COC+推進室長）小沢喜仁 17：30　　　　　　　閉会の挨拶

COC+キックオフチラシ.pdf【462KB】