福島大学学生歌「今日の世紀に」は1954年に学生の創意と熱意で生み出されました。
新制大学発足まもない当時、前身校の寮歌や応援歌はありましたが、全学が一つになれる歌がなく、公募でこれを作りたいとの強い要望が学生から出され、まず歌詞を公募し、入選作に対し作曲を公募し、11月に学生歌として発表され、50年以上に渡り歌い継がれています。
学生歌は、入学式や卒業式など本学行事の中で、福島大学混声合唱団及び管弦楽団により演奏されています。
1
若き血潮は 今燃えて 雄叫び高く 闘魂は
天に轟き地に響き 吾妻の巌 貫かん 伝統輝く おお福大
2
友よ雄々しくたくましく 行け行け行けよ 肩を組み
いざや競わん 大絵巻 力の限り身の限り 勝利をめざす おお福大
3
緑したたる信夫丘 若人われら学生の
脚に腕にこの胸に はばたく鷲か また獅子か 栄冠にぎる おお福大
1
若き血のたぎる我等が えい智もて 立てるところに何やある 手をとりて諸共に
いざ立たん 天を突いて
2
若き血の燃ゆる我等が 意気高く 進むところに何やある 腕くんで諸共に
いざ進まん 突きぬかん
3
若き血に勇む我等が 雄叫びを上げ 闘うところに何やある 肩くんで諸共に
いざ闘わん 勝ちぬかん