メニューを飛ばして本文へ

福島大学

Menu

福島大学松川資料室

1949年8月17日に発生した列車転覆事件、いわゆる松川事件の松川裁判や運動などに関する寄贈資料が集積されています。
松川事件は戦後最大の冤罪事件で、被告を支援する運動は全国に広がりました。同資料室の資料には5回にわたる松川事件の裁判や被告全員の無罪確定後の国家賠償裁判などに関する資料、それを支えた支援運動の資料などが含まれています。
これらの資料は松川事件にとどまらず、その他の多くの冤罪事件やそれらの支援活動を考える上でも重要です。

松川資料研究基金について

「松川資料研究基金」を設けて、募金を広く訴えさせていただいております。
本基金は、(1)松川事件関係資料の収集・整理、(2) 福島大学松川資料室を拠点とした研究・教育の展開、(3)松川資料室からの情報発信、等の支出に充てることとします。
貴重な戦後史の資料を「広く今に活かす」ために、多くの方々のご厚志をお願いする次第です。
なお、募金に関するお申し込みおよびお問い合わせ先は、下記連絡先までご連絡ください。

募金額

個人 一口1千円より

法人 一口5千円より

松川事件研究所について

松川事件研究所では、松川事件に関連する資料の収集・整理・公開・利用というこれまでの資料室の事業を引き続き行うとともに、事件の背景と実相、松川裁判、松川救援運動、それに出版・報道などマスコミの論調などについて、多面的・総合的に取り組みます。

松川資料室の見学について



<問い合わせ先>
福島大学研究・地域連携課
〒960-1296 福島県福島市金谷川1番地
TEL 024-548-8012
FAX 024-548-5244
E-mail chi-kikaku@adb.fukushima-u.ac.jp

ページトップ