■夜間主(現代教養)コースでは、4つのディプロマ・ポリシー「職業知識・技能」「社会人としての教養」「生きがいとしての教養」「働きながら学ぶ力」の達成のため、次のような教育課程を編成している。
●自己デザイン領域では、大学や社会での自分を見つめ直すため、教養演習、キャリア形成論を置く。
教養演習 | :大学の学び方を身につけ、大学生としての自分を設計する。 |
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キャリア形成論 | :職業に対する認識を深め、社会人としての自分をもう一度見直す。 |
●共通領域では、1年次の授業において、広い視野と教養を身に付ける。
●専門領域では、2年次以降に履修モデルの一つを選択して、希望する分野に関して学ぶ。
●自由選択領域では、自分が学びたいと思う科目を自由に選択する。
●各履修モデルでは、モデルのディプロマ・ポリシーの達成のため、専門科目を開講する。
■働きながら学ぶ学生に対応するため、次の二つの特色を備えている。
■生活や職業の実体験を通じた一人ひとりの学びへの要求を尊重するため、自分の判断で学習する内容を主体的に決めることができるように、履修基準を緩やかに設定している。
■大学で過ごす時間が制約されている社会人学生が、教員と学生との密度の濃い関係を保ちながら学習できるように、4年間を通じて、教養演習・基礎演習・専門演習という、ゼミ形式の授業を配置している。