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福島大学

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夜間主(現代教養コース)のカリキュラム・ポリシー

■夜間主(現代教養)コースでは、4つのディプロマ・ポリシー「職業知識・技能」「社会人としての教養」「生きがいとしての教養」「働きながら学ぶ力」の達成のため、次のような教育課程を編成している。

  1. 自己デザイン領域、共通領域、専門領域、自由選択領域の4つの領域でカリキュラムが構成されている。

    ●自己デザイン領域では、大学や社会での自分を見つめ直すため、教養演習、キャリア形成論を置く。

    教養演習 :大学の学び方を身につけ、大学生としての自分を設計する。
    キャリア形成論 :職業に対する認識を深め、社会人としての自分をもう一度見直す。

    ●共通領域では、1年次の授業において、広い視野と教養を身に付ける。

    ●専門領域では、2年次以降に履修モデルの一つを選択して、希望する分野に関して学ぶ。

    ●自由選択領域では、自分が学びたいと思う科目を自由に選択する。

  2. 「職業知識・技能」、「社会人としての教養」、「生きがいとしての教養」について、社会人のニーズに沿ったカリキュラムを履修することができるように、文化教養モデル、コミュニティ共生モデル、法政策モデル、ビジネス探究モデルの、4つの履修モデルを用意している。

    ●各履修モデルでは、モデルのディプロマ・ポリシーの達成のため、専門科目を開講する。

  3. 「働きながら学ぶ力」の保証のため、以下のような特徴ある履修基準・授業方法を採用している。

■働きながら学ぶ学生に対応するため、次の二つの特色を備えている。

  1. 本学夜間主コースは、いわゆる二部制とは異なり、学籍上の扱いは昼間と同じである。
  2. 長期履修学生制度を設ける。職業を有する社会人学生で、5年間または6年間の計画的な教育課程の履修を認められた学生は、修業年限(4年)を超えて学ぶことができる。
    ※授業料は、4年分の総額を認められた年数で分割して納める。

■生活や職業の実体験を通じた一人ひとりの学びへの要求を尊重するため、自分の判断で学習する内容を主体的に決めることができるように、履修基準を緩やかに設定している。

  • 自分が学びたい科目を自由に選択できる「自由選択領域」の単位数を多く設定している。
  • 現代教養科目と専門科目のいくつかについて、相互に単位の読み替えが可能である。
  • 夜間主コースの学生は、昼の時間帯の授業も、原則、60単位(※)まで受講可能である。
    ※編入学生は除く。

■大学で過ごす時間が制約されている社会人学生が、教員と学生との密度の濃い関係を保ちながら学習できるように、4年間を通じて、教養演習・基礎演習・専門演習という、ゼミ形式の授業を配置している。

現代教養コースのカリキュラム・ポリシー概念図(カリキュラム・マップ)

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