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福島大学

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地域実践特修プログラム(ふくしま未来学)

地域実践特修プログラムとは

福島大学の「地域実践特修プログラム」(愛称:ふくしま未来学)とは、地域について実践的な力を養うために設定された科目群のことです。基盤教育科目・学類専門科目のそれぞれで対象科目を履修し、計30単位を取得することで「地域実践特修プログラム」修了と認定されます。 「地域実践特修プログラム」の中心科目には、講義形式の「ふくしま未来学入門I・II」やフィールドワーク科目「むらの大学」などがあります。

講義「ふくしま未来学入門」

2011年の東日本大震災と東京電力福島第一原発事故は、人びとの暮らしに甚大な影響をおよぼし、今なお現在進行形の課題として私たちの前に存在しています。 毎年前期に開講される「ふくしま未来学入門I」では全5学類の教員によるオムニバス講義を、後期に開講される「ふくしま未来学入門II」では復興の現場で活躍しておられる多彩なゲスト講師をお招きしての講義を展開。大学の知がどのように復興の現場に活かされているかを学び、課題解決型の思考を養います。

フィールドワーク科目「むらの大学」

原発事故により避難を余儀なくされ、現在、復興と地域再生に取り組む地域(双葉郡川内村・双葉郡大熊町・南相馬市小高区)をくり返し訪れ、地域住民の方々との交流・調査(フィールドワーク)、そして地域の課題解決に向けた活動(サービス・ラーニング)を行う授業です。 5月のガイダンスから1月の現地報告会まで、年間を通して学びを深めます。
※フィールドワークの学生負担は食費程度です。

「むらの大学」一年間の流れ

現地でのフィールドワーク(FW)と学内でのグループ学習をくりかえします。

※感染症等の状況により時期や活動内容は変わることがあります。

ふくしま未来学パンフレット

この他にも「むらの大学」の活動を継続する「自主学修プログラム」や、授業外のスタディツアー「みらいバス」など、福島大学では地域について学ぶ機会が豊富に用意されています。 詳しくは下記リンクより「ふくしま未来学」パンフレットをご覧ください(画像をクリックするとパンフレットPDFが開きます)。


「ふくしま未来学」パンフレットダウンロード




お問合せ先

福島大学 ふくしま未来学事務局(教務課内)

〒960-1296 福島県福島市金谷川1番地

電話:024-503-2014

E-mail:miraigaku@adb.fukushima-u.ac.jp

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