■ 福島大学 復興に向けた取り組み

その他の福島大学の活動

広報誌「共に生きる」(東日本大震災後の記録) Vol.5 を刊行 (2016.03)

東日本大震災発生以降の福島大学の取り組みを収録しています。

「フレフレ!ふたたび!!」〜家族と楽しく過ごす休日〜中通り編(2016.03)

FURE’sは、福島の復旧・復興に役に立ちたいと考える学生が登録をし、うつくしまふくしま未来支援センター教職員の指導の下、実践的な支援、自主事業企画などをしております。今年度は、家族をターゲットにサブタイトル「家族と楽しく過ごす休日」とし 、中通り地方で家族と楽しめる観光地の紹介や、名産品を紹介したパンフレットを作成しました。

福島大学 うつくしまふくしま未来支援センター子ども・若者支援部門/若者キャリア支援担当
活動報告会〜復興の中で考える若者のキャリア形成支援5年間の歩み〜(2016.02)

うつくしまふくしま未来支援センター こども・若者支援部門 若者キャリア支援担当は、被災地の若者向けにキャリア形成支援としてキャリア教育支援・進路選択支援・就労支援・職場定着支援・再就職支援に尽力し、5年目の節目を迎えました。その総括としてこのたび「活動報告会〜復興の中で考える若者のキャリア形成支援〜5年の歩み」を開催いたします。

「うつくしまふくしま未来支援センター 名古屋シンポジウム」開催(2016.01)

東日本大震災発生から5年。今回のシンポジウムにおいては、今の福島を中京圏の方々に正しく伝えることにより、福島の経験を「復興知・支援知」として活かし、これからの地方創生に繋げていくことを目的に開催いたします。

自然災害研究協議会東北地区部会・日本自然災害学会東北支部一般公開シンポジウム
「地球・社会環境遷移の影響下での災害を考える−災害に対してどのように適応していくか―」(2015.12)

自然災害研究協議会東北地区部会・日本自然災害学会東北支部では、東北地方の研究機関や行政機関が、毎年一度、最新の災害研究成果や報告を発表する研究会を開催しております。この研究会では、地域住民、行政関係者も含めた災害に対する意見や疑問を収容させ、自然災害の現象過程と身近な災害に関わる問題を融合させた安全・安心な対策、準備を行うことを目的とした公開シンポジウムを開催します。

東北植物学会公開シンポジウム「福島第一原子力発電所事故による放射線が与えた野生生物への影響」(2015.12)

これまでに行われてきた放射線が与えた野生生物への影響について、放射線の影響を正しく捉えていると考えられる高線量地域における事例も、少しずつ報告されるようになってきました。本シンポジウムは、これまでの報告について取り上げ、野生生物における放射線の影響についての科学的な理解を深めることを目的として、開催いたします。

Fukushima Ambassadors Program(FAP) VIII 短期プログラム開催 ふくしまを世界に発信する友好大使をアメリカとドイツから招聘(2015.12)

海外の協定大学からの優秀な留学生を約2週間の短期プログラムに招き、本学の学生と共に地域住民等と交流を行うことで、福島の現状を正しく世界に発信すると共に、グローバルな視点を持つ人材育成と本学の国際化推進を図ります。 今回はアメリカ、ドイツから文系専攻中心の学生を招聘し、フィールドワークを中心とした実践教育及び本県の学生とのグループワーク・共同学習機会を提供することで、彼らが福島の現状を客観的に理解し、それぞれの専攻を活かした視点から発信すること、また将来的に本県の復興に資する共同研究を志すきっかけとなることを目標としています。

ふくしまの米をみんなに届けたい!「ふくしま・かわまた米コンテスト」の開催について(2015.11)

福島市・川俣町地域で、安全・安心でおいしい米作りに取り組んでいる生産者の生産意欲の向上と地元消費者へのPRを目的として「ふくしま・かわまた米コンテスト」を行いました。

福島大学 経済経営学類 小山良太ゼミナール「おかわり農園」稲刈り、やります!!!(2015.10)

今年5月に経済経営学類小山ゼミの学生たちが手で植えた稲が無事に育ち、手刈りで収穫を行います。今年は、米のおいしさを競うコンテスト「 ふくしま・かわまた米コンテスト」に出品する予定です。

うつくしまふくしま未来支援センターシンポジウム「ふくしまの食品・農業・環境の未来を創る」開催(2015.10)

うつくしまふくしま未来支援センター農・環境復興支援部門では、2011年からこれまでに取り組んできた農業への支援、放射性物質の環境動態研究などの成果と今後の課題について、わかりやすく解説、紹介するシンポジウムを開催しています。

福島大学・福島県立医科大学東京シンポジウム「ほんとの空が戻る日まで ―福島の復興と地方創生―」(2015.10)

福島の地域復興の現状を把握し復興を進めるとともに、私たちは大震災・原発事故から何を学び何から始めなければならないのか、市民、学生など参加者にこの課題を提起し探究することを目的にシンポジウムを開催いたします。

「震災遺産とふくしまの記憶」展およびシンポジウムの開催(2015.09)

福島県立博物館を中心に組織されたふくしま震災遺産保全プロジェクトが、次世代に震災の歴史を伝える歴史的資料として調査・収集してきた震災遺産を、福島大学にて展示公開することになりました。あわせて、シンポジウムを開催いたします。

福島大学うつくしまふくしま未来支援センター「いわき・双葉地域支援サテライト(楢葉)」開所式の実施(2015.08)

8月に拠点を楢葉へ移した「いわき・双葉地域支援サテライト(楢葉)」の開所式を行いました。

Fukushima Ambassadors Program(FAP) VII 短期プログラム開催(2015.08〜)

今回7回目の実施となる本事業では、福島大学の協定大学から4カ国、合計6大学の短期留学生15名を招き、県内大学に通う日本人学生及び留学生約35名とともに、復興過程における諸課題について問題意識を共有したうえ、被災地でのボランティア活動や、有識者との意見懇談会、ホームステイを通して、多角的に福島の今をとらえる体験を行います。

福島大学うつくしまふくしま未来支援センター〜復興の担い手育成事業〜 放射線(能)測定のスキルアップ(2015.06〜)

当研修は、実際に測定機器に触れながら測定に関する知識と共に放射線・放射能の知識を深めることを目的として開講します。また、研修者の疑問を解決するために、講師と直接、密に話すことのできる実習の形をとります。

福島大学うつくしまふくしま未来支援センター「いわき・双葉地域支援サテライト」の再編・整備(2015.06)

平成23年川内村内に「いわき・双葉地域支援サテライト」を設置し、双葉地域の東日本大震災からの復旧・復興を支援してまいりました。今年、サテライト組織を再編・整備し、支援活動の一層の充実・強化を図っていくと共に、サテライト拠点を楢葉町に移すとともに、新たに駐在職員を募集します。

福島大学 「おかわり農園プロジェクト」(2015.05)

経済経営学類小山良太ゼミナールでは、昨年に引き続き学生が主体となった米づくりすることで、地産地消の促進のきっかけづくりを行います。

ふくしま未来食・農教育プログラム「2015年度 地域産業復興プログラム」公開講座が始まります! (2015.04〜)

昨年度に引き続き、学内外の研究者による最新の研究成果を踏まえた講義を一般公開いたします。

☆希望プロジェクト☆事業の継続について(2015.04〜)

平成23年4月末以降実施している本センター主催復興支援 ☆希望プロジェクト☆について、平成27年度も引き続き事業を継続することとしました。本センターは引き続き被災者支援並びに学校教育支援等を継続していきます。

新規科目「グローバル災害論」4 月より開講!(2015.04〜)

世界では近年、地震、台風、津波など大規模災害が毎年のように発生し、経済的損失だけでなく、人的な被害がきわめて大きい状況です。ローカルな視点だけでなく、グローバルな視点で、復興の経験を共有化し、比較分析することにより、東日本大震災・原発事故からの復興を担える人材を育てていきたいと思います。

大学院でビジネスパーソンに向けた新プログラムが始まります!
〜経済学研究科のビジネス・キャリア・プログラムのご案内〜(2015.04〜)

大学院経済学研究科では、2015年4月からビジネスパーソンに向けた新プログラム「ビジネス・キャリア・プログラム」を開始します。本プログラムでは修了に必要なすべての科目を土曜日と日曜日に開講するため、週末のみの通学でも最短2年間で修士号の学位を取得することができます。今後の昇進、転職、起業など様々なキャリアアップを目指すビジネスパーソンや次世代の経営を担う幹部候補を想定し、座学による知識の習得はもちろん、ケースメソッドやワークショップなど、受講者自身が解を導く力を養うことができるような授業が行われます。