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2年生になり、食品、作物、環境、経営といった
農業の多方面のことを学んでいます。

食農学類2年 S.Yさん

福島県 桜の聖母学院高等高校出身

大学ではこんな勉強をしています。

毎週1回、農場実習といって、外に出て動きながら学ぶ講義があります。野菜の管理、病害虫観察といった一般的な農業のイメージといったことをする他、見学のようなこと、例えば畜産場や福島県の各地域に行って農業の問題や歴史を学んだりすることもあります。
今は2年生になり、農学部らしい勉強をしています。食品、作物、環境、経営といった農業の多方面のことを学んでいます。10月から4つのコースに分かれるのですが、どのコースに配属しても農業の基盤となる所を理解するために今の多方面の勉強は大切な所だと思って勉強しています。

通学方法(自宅)
経済面、健康面も含めて生活に困らないことです。特に家から学校が近いので、通いやすくてとても助かります。
自宅の良いところ、大変なところ
毎週1回、農場実習といって、外に出て動きながら学ぶ講義があります。野菜の管理、病害虫観察といった一般的な農業のイメージといったことをする他、見学のようなこと、例えば畜産場や福島県の各地域に行って農業の問題や歴史を学んだりすることもあります。
 今は2年生になり、農学部らしい勉強をしています。食品、作物、環境、経営といった農業の多方面のことを学んでいます。10月から4つのコースに分かれるのですが、どのコースに配属しても農業の基盤となる所を理解するために今の多方面の勉強は大切な所だと思って勉強しています。
高校と大学の違い
1回の講義が90分で最初は長く感じていましたが、だんだん先生の話していることが分かってくると面白くなり長い講義も集中できるようになりました。外国語に関しては英語以外の語学を勉強できるのが特徴です。
高校と大学が違うのは主体性・積極性が求められるところです。高校は先生から出された宿題をやって出すといったような一方方向的ですが、大学は自分から何かしないと、例えばアルバイトだけの日々になってしまいます。もちろんアルバイトに専念するのも良いですが、自分がやりたいことを見つけるためにもいろいろなことに挑戦する必要があると思います。
特に大学1年生の時に授業で苦労した点やどのように克服していったかなど
大学では時間割をすべて自分で組んでいくので、最初はとても苦労した記憶があります。友達と確認しながら協力して時間割を作っていました。
アルバイト
私は塾でアルバイトをしています。周りの友人は飲食店のバイトや家庭教師などのアルバイトをしています。
サークル
大学生になってから自分から活動することを大切にしています。特に、サークル活動です。私は農林サークルといって食農学類のサークルに入っています。学類で学ぶだけでは足りないところもあるので、農業のスキルを磨くとともに、地元の農家との交流を通して社会人としてのコミュニケーションスキルも身につけようとしています。
受験生のみなさんへ
①受験勉強についてのアドバイス
私は一度、福島大学共生システム理工学類の公募推薦を受けましたが、落ちました。逆にこれがバネになって受験勉強を頑張れたのもあります。食農は理工より2次試験の科目が多様で、自分の得意科目で挑めたから食農を選びました。ただ、受験勉強は楽しくやっていました。正直、受験は楽しんだもん勝ちな気もします。得意な教科はどんどん頑張って下さい。得意な教科の合間に苦手な教科を勉強したり、毎日1時間だけ苦手な教科をやるというように、自分なりに苦手克服を続けられる工夫をしました。
②受験生へのメッセージ
受験が終わったら明るい大学生活が待っています。私も受験の時は暗いトンネルの中をさまよっている時もありましたが、その時だけです。その時の頑張りで未来が明るくなります。頑張って下さい。是非、福島大学食農学類に来てみてください。いつでも相談承ります。