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サークルに入ることによって知り合いが増える
ので充実した大学生活になると思います。

食農学類2年 Y.Yさん

岩手県 一関第一高等学校出身

大学ではこんな勉強をしています。

1セメスターのうちは、一般教養が主です。私は高校時代に、化学と生物、数学は数Ⅲまで 勉強していたのであまり困りませんでした。
2セメスターになると、高校の復習が終わり、概論以外の科目も少しずつ入ってくるので学習量が少し増えます。
そして最後になりましたが、1年次の科目で最も特徴的なのが農業実習です。これは必修科目なので学年全員参加です。圃場での農作業は、実家が農家などでない限り、めったに体験できないことだと思います。身体を動かしたり、お話を伺ったりする中で、様々な学びと感情の動きがあります。夏は暑く、冬は寒くて大変ですが、貴重な機会になると思います。

通学方法(アパート)
福島駅周辺のマンションから電車通学をしています。
アパートの良いところ、大変なところ
良いところは、福島駅周辺なので買い物に困らないことです。気軽に買い物に行けるので料理が上達すると思います。あとはアルバイトなどで夜遅くなっても電車の心配がないことです。特に、金谷川に住んでいて居酒屋でアルバイトをする友人は大変そうです。
大変なところは、朝の電車に乗り遅れると遅刻してしまうことです。
都市部と違って公共交通機関が不便なので時間管理が必須です。
あとは悪天候の日は通学が大変なことです。近くにバスが通っていても、バスと電車の時間が合わないことが多いです。びしょ濡れになるか、早起きして駅で待つか。どちらにしろ我慢が必要です。
高校と大学の違い
学習環境が異なります。高校では、決められた科目を、決まったメンバーで学習していたと思います。一方大学では、単位や時間割をもとに自分で科目を履修するので、異なる学類、異なる学年の方々と一緒の空間で講義を受けます。入学したての頃はその点で結構戸惑いました。現在は慣れましたので、気になる科目を積極的に受講し、知識と関心を深めています。
特に大学1年生の時に授業で苦労した点やどのように克服していったかなど
高校生活と大学生活のギャップに苦労しました。一人暮らしというものももちろんですが、高校の時より自由に使える時間が増えると思います。ですから、時間管理は自分でしなければなりません。例えば、課題がどれくらいで終わるか、自分にどれだけ時間があるのかは当然、個々で異なります。いろいろ試してみて、自分に合う生活スタイルを見つけ、確立することで克服していきました。
アルバイト
家庭教師とイベントスタッフのアルバイトをしています。
家庭教師は高校時代まで努力して得た知識を価値化できることが魅力です。決まった時間に拘束されずに済むので学業との両立がしやすいです。イベントスタッフの魅力は、社会人に必要なマナーやコミュニケーション能力を磨くことができることです。
サークル
サークルに入ることによって知り合いが増えるので充実した大学生活になると思います。
福島大学を志望した理由
高校の先生に勧められたことがきっかけです。1期生ということで先生方とも親交を深めやすいと思い志望しました。
受験生のみなさんへ
①受験勉強についてのアドバイス
苦手な科目を学習することをおすすめします。得意科目の成績を下げないことも重要ですが、点数を考えたときに伸びしろが大きいのは圧倒的に苦手科目だからです。大変だと思いますが、焦らず着実に苦手を克服してください。応援しています!
②受験生へのメッセージ
毎日の学習お疲れ様です。身体、精神ともに辛い日々を送っていることと思います。
体調を崩さないように気をつけつつ、志望校への合格を目指してください。
やはり、志望校の合格を勝ち取ることは自信につながりますし、充実した大学生活を送るための要素にもなり得ます。まだまだ時間はあります。ぜひ、後悔することのないよう、一生懸命に勉強してください。皆さんと大学でお会いできることを楽しみにしています!