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志願理由は、食農学類で実践的な学びを
したいというのが1番の理由です。

食農学類2年 M.Kさん

福島県 郡山高等学校出身

大学ではこんな勉強をしています。

農場実習 1年時の基礎実習では、田植えや稲刈り、畑作業などを行います。他にも、特定実習、畜産特別実習、森林特別実習など、選択の科目でも様々な実習ができます。私は昨年、選果場見学と直売所での桃のアンケート調査の特定実習に参加しました。

外国語の授業 大学では英語に加え、第二外国語の履修も可能です。第二外国語はほとんどの人が初めて習うため、気負わずに挑戦して良いと思います。私は中国語基礎を受講しました。
いくつか単語を覚えて豆テストをしたり、中国の映画を鑑賞したりしました。

今はコロナウイルス感染拡大防止のため、遠隔で講義を受けています。私は興味を持った色々な講義に参加して、広く学んでいます。特に食農学類では1年時から実践演習があります。昨年は、特別実習で宇都宮大学へ行き、畜産学についても学びました。

福島県内の実際の課題を解決するという実践型学習に向け、より深く学んでいます。これは農業型実践教育プロジェクトといって、9つの地域に分かれフィールド実習が行われる予定です。
学生が実際に特産品をつくったり、PR活動などをしたりするので、とても楽しみです。

通学方法(自宅)
自宅(郡山市)から電車で通っています。
自宅の良いところ、大変なところ
通学時間が長いことが大変です。電車の本数が少ないので、乗り遅れると1時間ほど待たなく てはいけません。しかし、時間にルーズだった私ですが、このおかげで時間を守れるようになりました。
高校と大学の違い
大きな違いは自由なところだと思います。どんな講義を履修するか、どんなサークルに入るか、学校外の活動(海外ボランティア、留学、セミナー等)に参加するか、等様々な選択ができます。私は自分がやりたいことに何でも挑戦できるのが大学生だと思っています。
特に大学1年生の時に授業で苦労した点やどのように克服していったかなど
何でも自分で情報を集めなくてはいけませんでした。自分で情報を集めないと、課題を提出しそびれたり、書類の受付が締め切られていたりします。特に入学したばかりの時は、あまりの情報の多さに戸惑い、私は何度もこういった失敗をしてしまいました。友人との情報共有と慣れで、なんとか克服していきました。
アルバイト
1年生の時は飲食店で短期アルバイトをしていました。現在は事務系のアルバイトで長期的に働いています。社会勉強になるので就職活動にも活かせそうです。
サークル
サークルは学類を問わずいろんな人と知り合うことができ、とても楽しい場所です。福島大学はたくさんのサークルがあるので、誰でも自分にあったサークルが見つけられると思います!
福島大学を志望した理由
食農学類で実践的な学びをしたいというのが1番の理由です。また、オープンキャンパスや学校紹介動画の雰囲気が良かったということも決め手の1つです。
受験生のみなさんへ
①受験勉強についてのアドバイス
私は一次試験の時から、二次試験の科目を重点的に勉強していました。特に英語や数学はすぐに伸びる科目ではないと思うので、コツコツと勉強していくことをおすすめします。また私は暗記科目で集中力を保つのが難しかったので、絵を描いてノートを作ったり、寝る前の10分間だけ教科書を読んだりして覚えていました。
受験勉強のモチベーション維持として、少しの運動とスマホ放置がおすすめです。少しの運動は脳にも良く、勉強効率が上がるとされています。また受験までの体調管理にも良いと思います。私は当時スマホをなかなか離せなかったのですが、ない時の方が効率は良かったです。なるべく遠くに置きましょう!
②受験生へのメッセージ
点数は最後まで伸びます!本番で日々の努力を出し切ってください!素敵な福島大学生活が待っています!