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学部を横断して学ぶことのできる
福島大学のカリキュラムは魅力的でした。

経済経営学類3年 S.Cさん

福島県 福島県立郡山商業高等高校出身

大学ではこんな勉強をしています。

経済経営学類のなかでも会計学を専攻していますが、その他にも私は教員志望であるため、人間発達学類の分野でもある教育学や、行政政策学類の分野も学んでいます。

通学方法(自宅)
自宅。
自宅の良いところ、大変なところ
自宅の良いところは、朝起こしてくれる家族がいることでしょうか(苦笑)私は電車で、しかも乗り換えて通っているので朝が早くて大変です。空きコマや電車までの待ち時間は、図書館で勉強したり知見を広める時間にすることにしています。
高校と大学の違い
多種多様な授業の中から自分で授業を選んで受講するということであると思います。単純に興味の有る無しだけでは無く、卒業を考えた単位取得や、講義スタイル、評価方法などでの選択など、選ぶ基準は人それぞれです。自分で選んだからには、その授業での学びをより深いものにするための努力も欠かせないと思います。
また、高校までは検定教科書を使用した授業であったと思いますが、大学では様々な文献や資料が教科書のようなものなので、より読み込む力や情報収集・処理が大切になってくると思います。
特に大学1年生の時に授業で苦労した点やどのように克服していったかなど
→ 英語ですね(苦笑)1年生次の「英語AⅠ」「英語AⅡ」や、2年次の「経済英語演習」と、必修の英語科目は6単位あったのですが、周りの友人との差を感じていました。特に私が履修した1年生次の英語はネイティヴの先生だったので、毎日ついていくのに必死でした。宿題やスピーチ発表などは、必死に自分の持っている英語力だけで、なんとか伝えようと努力していました。そうしていく中で、先生が私の意図をくんで下さり、適切な文や単語に直して下さったり、授業外で先生が話しかけて下さって英語に慣れていくことができました。また、留学生の友人もすごく助けてくれて、初めは本当に不安でしたが、楽しく英語を学ぶことができました。
アルバイト
(コロナ前)パン屋さんやイタリアン料理店でのホール、カラオケ店等でアルバイトをしていました。(現在はコロナ禍で、やめてしまい、在宅でオンライン家庭教師をしています。)
サークル
サークルには入っていません。サークルではないのですが、学びのナビやラーニングアドバイザー(LA)、学内ワークスタッフとしての活動をしています。
福島大学を志望した理由
教員を目指していたことと、高校で学んだ商業をもっと発展して勉強し、自分を大きくしたいと思ったからです。学部を横断して学ぶことのできる福島大学のカリキュラムは魅力的でした。
受験生のみなさんへ
①受験勉強についてのアドバイス
わたしは推薦入試でしたが、入試は大学と私の対話であるという恩師の言葉もあり、 面接や小論文などは本番で何が出ても良いよう、臨機応変に答え、かつ自分を伝える、ということを大切にしていました。当日の緊張などもあると思うので、日々の自分を信じることができるように、今できることを頑張ると良いと思います。
②受験生へのメッセージ
進路を決める時に、一番大切なのは、自分の気持ちだと思います。最終的に決めるのは自分なので、自分の気持ちを大切にした進路を選んでほしいなと思います。それには情報収集は欠かせないと思うので、ぜひ、(バーチャル)オープンキャンパス等を積極的に利用してください。