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アジアの文化や経済を学べる講義を受講しています。

経済経営学類3年 A.Gさん

福島県 福島成蹊高等高校出身

大学ではこんな勉強をしています。

私は国際地域経済専攻なので、日本のみならず海外の地域のあり方や経済システム等について学んでいます。特にアジアの社会・経済事情に興味があるので、アジアの文化や経済を学べる講義を受講しています。

通学方法(自宅)
自宅の良いところ、大変なところ
良いところは、生活費がかからないのでバイトで稼いだお金は全て好きなことに使える事です。また、家族と暮らしているので、もし災害等が起きても1人ではない安心感があります。
反対に大変なところは、通学時間がかかってしまうことです。私は大学から少し遠くに住んでいるので電車を乗り継いで通学しています。そのため、それぞれの電車の時間が合わないと駅でしばらく時間をつぶさなくてはならず、時間が勿体ないと感じることもしばしばです。
高校と大学の違い
高校はクラスがあり、学校側に決められた時間割で授業を受けていましたが、大学はそれぞれが好きな講義を受けます。そのため時間の管理がしやすくなりました。大学では勉強の他にも、バイトやサークルのように沢山経験したいことがあるので、時間を管理しやすいと言うのは大きなメリットだと感じています
特に大学1年生の時に授業で苦労した点やどのように克服していったかなど
私は、グループワークで苦労しました。高校のようにクラスで授業を受けるのではなく、各自が受けたい講義に行くので、知らない人だらけの中でグループワークが行われます。最初のうちは初対面の人達と毎週集まって資料を作るのが大変でしたが、同じことを一緒に学んでいくうちに積極的にグループ内で発言が出来るようになり、克服できました。大学生活はコミュニケーション能力を養うチャンスだと思います。
アルバイト
2年生まで結婚式場でアルバイトしていました。
今は新聞の営業をするアルバイトをしています。
サークル
福大祭実行委員会。
福島大学を志望した理由
よく受験は団体戦と言いますが、本当にその通りだと思います。私は推薦でしたので友達と面接練習をして励まし合っていました。1人で黙々と対策するだけでは気付けなかった発見もあり、友達と協力し合った時間は受験の役に立ったと思います。自分の受験が終わってからも、一般入試の友達と問題を出し合って知識を深め合ったり、面接がある子にはアドバイスをしたりしてみんなで受験を乗り越えました。ですから、周りと協力しながら頑張ればきっと受験に勝てます!
受験生のみなさんへ
①受験勉強についてのアドバイス
二次試験の科目が小論文だったので、教育問題について調べたり、新聞の教育に関する新聞記事をたくさん読んでノートに考えたことを整理していました。何事もコツコツ勉強することが大事だったなと思います!受験期、つらい時もありましたが楽しい大学生活が待っていることを信じて、友達と励ましあいながら勉強していました。
②受験生へのメッセージ
受験は精神的にとても疲れてしまいますよね。模試の判定が良くなかったり努力しても報われるのか不安になったりすると尚更。しかし受験は自分のコンディションが良くなるまで待ってくれませんし、どんな結果でも必ず終わりが来ます。ですから事ある毎に一喜一憂するのではなく、常に前を向いて自分に足りないものを補うために努力すべきです。その努力は裏切りませんし必ず自分の力になりますよ。
今頑張れば楽しい大学生活が待ってます!!