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福島県内で教員になることが目標です。

人間発達文化学類3年 M.Sさん

福島県 福島県立白河高等高校出身

大学ではこんな勉強をしています。

大学では、小学校の教員になるための勉強をしています。1年生の時には「自然体験実習」という集中講義を受け、8月上旬に2泊3日の体験学習を子どもたちと行うための企画作りをして、実際に子どもと3日間を過ごしました。準備段階では、これまで自分が関わることのなかった企画運営側の視点から様々なことを考えました。上手くいくことばかりではありませんでしたが、教員を目指す上では貴重な経験になったと感じています。この講義を通して多くの学生とも知り合うことができるようになり、友達もたくさんできました。大学生活が充実するようになったのも、この講義がきっかけだと思います。自分の興味にあった講義を積極的に受けていくことで、大学での学びが豊かになり、自分にとっても良い経験になると思います。

通学方法(アパート)
金谷川にある大学近くのアパートに住んでいます。徒歩8分程度で講義棟に着きます。
アパートの良いところ、大変なところ
パート住みの良いところは、自分の時間が十分に保てることです。大学の近くに住むとすぐに帰ることができるので、空きコマで洗濯をしたり休んだりすることもできます。また一人でいるため学習に集中することもできるので、効率的に課題を進めることもできます。
大変なところは、何もかも自分でやらなければいけないことです。食料や日用品の買い物から、毎日の食事の用意、掃除や洗濯など、実家にいたときにはお手伝い程度でしかやらなかったことを毎回自分でやるしかありません。慣れるまでは面倒に思うこともありますが、自分の生活リズムを決めて、上手く対応していきました。
高校と大学の違い
大学は、学校生活でも私生活でも自分の責任になることが多いです。授業は自分の勉強したいことに合わせて組み立てていきます。各種申請や受講する科目の登録なども自分で期日を守って済ませます。家事を含め、生活環境も自分で維持していく必要があります。ここが高校の時とは違うところだと思います。
特に大学1年生の時に授業で苦労した点やどのように克服していったかなど
1年生のうちは、分からないことも多く戸惑うことがあるかもしれません。相談しながら一緒に悩みを解決できる友達を持つことや、気軽に相談できる先輩に頼ることができると一人で抱えるよりも楽になります。また授業時間も長くなるので、一つの講義を受けるだけでも疲れてしまうかもしれません。休み時間も10分しかありませんが、息抜きをきちんとしていけば、授業の時間も集中していられます。
アルバイト
福島市内の飲食店でアルバイトしています。接客をしているとコミュニケーションをとる練習や礼儀を学ぶ機会になるので、有意義な時間になっています。
サークル
毎週土曜日の午後に公園で子どもたちと遊ぶサークルに入っています。子どもたちはすごく元気なので自分の体力の無さを感じますが、子どもたちから元気をもらえます。季節に合わせてイベントも企画して、楽しく子どもたちと関わっています。
福島大学を志望した理由
福島県内で教員になることが目標だったので、福島大学ならより多くの福島県内の情報が得られ、自分の目標のためには最善な学校だと思い、志望しました。実際に、様々な講義で福島のことを知る機会が多く、新しい知識を身に付けることができています。また、教員になるための講義もあり、講義の他にもボランティアなどで経験を積むことができる機会があります。
受験生のみなさんへ
①受験勉強についてのアドバイス
私は推薦入試でしたが、センター試験の学習はやはり重要になってくると思います。高校の先生に分からないことを聞くなどして、分からないことをそのままにしておかないように勉強しました。また、新聞やネットを使って、興味のある分野に対して調べたり知識を持ったりしておくとよいと思います。
②受験生へのメッセージ
学生生活はすごく楽しいです。勉強が嫌になるときもあると思いますが、リフレッシュしながら、夢に向かって頑張ってください!応援しています。