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第20回地球環境シンポジウム(土木学会)において、流域環境システム研究室 技術補佐員の江坂悠里さんが地球環境貢献賞を受賞しました

第20回地球環境シンポジウム(土木学会)において、流域環境システム研究室(担当教員:共生システム理工学類 川越清樹)技術補佐員の江坂悠里さんが地球環境貢献賞を受賞しました

地球温暖化等グローバルな環境問題、安全安心・持続的な社会づくり、アジアの都市化と環境問題に関する最先端の研究課題の取り組みが「地球環境シンポジウム」にて発表されますが、環境省 環境推進費S-8のプロジェクトの中で実施されている安全安心・持続的な社会づくりに関わる適応策に関連して、以下の研究成果を発表しました。

「道路情報を用いた福島沿岸域における災害適応策の検討」:江坂悠里、渡辺麻子、川越清樹

この成果は、東日本大震災による津波被害と震災に至るまでの土地改変履歴、道路情報、および死者・行方不明者を検証結果に基づいてデータベース化し、定量かつ空間的な解析を行うことで、沿岸域に対する災害の適応策の検討したものである。

多数のエントリーの中から本研究成果が地球環境貢献賞の受賞となりました。