入学前教育─入学後のサポート─授業・学習─サークルやボランティア─留学などの各種活動─就職支援─卒業研究、などの4年間の学生生活を、一貫した体制でサポートしていきます。これによって、誰でも目標に向かって意欲的に大学生活を送ることができ、さまざまな活動にチャレンジできます。
1年次生が学ぶ初年次教育(教養教育)は、本学独自の教育体系です。高校までの学び(教科書に書かれた知識を学ぶ)を大学での学修(自ら主体的に学ぶ)につなげる教育体系として「基盤教育」を充実させました。入学後、大学での学びを身につけるためのスタートアップとしての「接続領域」、幅広い教養の基礎を形づくる「教養領域」、現実の問題をフィールドワークやグループを通し、時には一人で、時には学生間で意見を交わし課題を深く掘り下げ、そして解きほぐしていく「問題探究領域」が設定されています。
科目や科目群の学習目標を明示して、どのような能力を伸ばすのか、どのように伸びたのかを情報技術を使って「見えるか化」します。アクティブ・ラーニングや実践的な学習を取り入れ、学生の学びを活性化させます。
東日本大震災のみならず、地域は多様な課題を抱えています。「地域実践特修プログラム」の「ふくしま未来大学」を中心として、本学で学べる地域学習を広げ、地域の現状に触れ地域で活動する学習を増やし、問題研究・問題解決の力を伸ばします。
学類を超えて、語学教育をグレードアップし、欧米圏やアジア圏との国際交流の機会や、海外留学を希望する学生にさまざまな情報や機会を提供します。海外から高い関心を集めている福島を海外とつなげていきます。
現代の情報化社会にふさわしい教育体系に変えていきます。各自がパーソナルコンピュータを通して、学内外のさまざまな情報にアクセスし、情報の収集や分析、まとめ、プレゼンテーションを実践します。21世紀の読み・書き・算を身につけます。
本学で先進的に取り組んできたキャリア教育をさらに発展させます。自治体や企業との連携を強化し、インターンシップの機会や就職指導を充実させて、就職に強い人材、社会に出て魅力的な仕事ができる人材を育てていきます。